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執筆者の写真Mamiko Terashita

【でも暮らし会議】vol.1

今夜はKAKAMIGAHARA STANDにて【でも暮らし会議】に参加してきました。


私の住む街、各務原でかかみがはら暮らし委員会の人たちが、なんか面白そうな事やってる!

というわけでいつも活動を興味津々で見てましたが、各務原って私が住む街。

いつまでも傍観者でいないで、なんか少しでも関われたら面白いよね、と思ってた矢先にこんな集まりを企画してくれていたので、お邪魔させてもらいました。

各務原、最近面白いんです。

かかみがはら暮らし委員会さんの活動のお陰も大きいと思うけど、それだけじゃない。住んでいていいところ、いっぱい感じます。

今日はそんな各務原のいいとこ見付けな話から、各務原も高齢化していくぞ、住みよい街にするためにどうする?なんて問題提起も。


福祉まちづくり建築士になりたいと思った事にも繋がりますが

昨年度、自治会の組長(いわゆる班長です。うちの自治会は「組長!」って言いますw)を一年間経験して、自分の住む町(自治会単位)での高齢化をこれまで以上に身近に感じました。

自分の組に1人暮らしで亡くなる方がいて、さあ、空き家問題どうするか?なんてのも

ニュースで見る話ではなく、目の前の問題になったり。

1人暮らしのお年寄りもたった十数軒の自分の組にも何名もいらっしゃったり。

福祉まちづくりの講習会でも聞きましたが、病院・老人ホームのキャパはもう一杯で、病院では死ねない時代になるそうです。

では高齢化しても自宅で、地域で、安心して暮らせるようにしなければならない。

一方で子育てしている人も、働く人も、暮らしよい街であってほしい。

組長してみて、まずは小さな単位のご近所で顔の見える付き合いをしたいな。

それから、各務原という少しおおきな単位にも関わりをもって、何か少しでも貢献できるといいな。

そんな事を感じています。

(でも各務原って小さな町。ドキドキして新しい集まりに行ってみても案外すぐ知り合いに繋がるのです)


仕事とは別のところで、何かやってみたい。と思いながら始めれずモヤモヤしていましたが

最近、少しだけ取っ掛かりが出来てきたような。

のんびり屋なのでなかなか形に出来ませんが。

アラフォーになり子供も少し手が離れ、地域の事を考えられるようになってきた事が今は嬉しいし楽しいです。

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